（大安町って何ともめでたい地名ですね。普段は近くなのであまり気にしてませんでしたが・・・）
このお家は、雨仕舞いと各所のメンテナンスが節目節目できっちりされているので
材木が味わいを得ながら時を経ています。それは再生にとってＧＯＯＤな状態を示します。
昭和元年の建築登記ですが、小屋裏で押入れ風に造った囲に昭和5年の新聞が貼ってありました。
こうなると歴史もリアルに感じることが出来ます。
そしてこちらのお家では、減築リノベーションの打合せも進行中です。
さらに全国古民家再生協会で限界耐力計算と早稲田式耐震診断をビフォー＆アフターで行う予定です。
秋には、実技講習も予定しています。
