伊藤喜一棟梁、堤、山中の古民家鑑定士トリオで担当です。
依頼者は、現在津市在住でそのお家17代目の御方。
鰤(ぶり)漁の網元をされていたそうで、明治の建築なのですが、
見事にメンテナンスされていて、白木の部分が多い多い・・・
そんな築年数には見えません。
そして広い広い・・・時間は、かかりました。(3人で良かった・・)
遅めの昼食は、新鮮処の「ととや」でご馳走になり
帰りには、鰤大漁荷卸の際に振舞う、おにぎりを入れたとされる
目出度い品の麹蓋(モロブタ)まで頂戴し、任務完了しました。